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SDGs Acts 2020 受講生を募集します

みやこKAMADOKIプログラム SDGs Acts 2020では、公共施設・任意団体・企業の取り組みを理解し、社会課題の解決方法を実践的に学ぶプログラムを行います。
4つのコースに分かれ、原則オンラインで複数回のレクチャーや発表会を通して学びながら実践を行います。(一部コースによってオフラインもあります)

夏休みに何か挑戦してみたい、京都で活躍する団体や人のことを知ってみたい、発信したいという学生の皆さんにぜひ受けていただきたいプログラムです。

スケジュール

9月23日にSDGs Acts 2020のコース全員を対象としたオリエンテーションを行います。ここでは、受け入れ先に関係なく受講生の交流を深め、これから始まるプログラムに必要なスキルやマインドを学びます。

9月26日からは、受け入れ先によってスケジュールが異なります。それぞれの受け入れ先でオリエンテーションやフィールドワークを行い取り組みを理解した後に、チームで課題解決に向けた企画提案や動画の作成を行います。
詳しくは、下記の受け入れ先紹介からプログラムの詳細をご覧ください。

11月1日に再びコース全体で集まり、1か月間の学びや成果を発信・共有する成果報告会を行います。プログラム終了後も、自発的な活動をサポートする伴走型支援を行います。

受け入れ先

-パブリックコース-
京都市動物園

京都市動物園は、明治36(1903)年4月に大正天皇の御成婚を記念して、全国で2番目に開園した歴史を持ち、「ヒトを含む全ての動物のいのちと暮らしに敬意をもって向き合い,市民の皆様とともに動物園文化の成長と発展に寄与すること」を理念としている。京都市動物園はSDGsに関連した取組を多数実施中。

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-地域コース-
崇仁発信実行委員会

崇仁発信実行員会は、2023年京都市立芸術大学が移転開校する崇仁地域において、地域住民や京都の学生とともに「地域と大学が共に心地よく暮らせるまちづくり」を進めている。また、今年度は「崇仁SDGs」として、地域文化・産業の継承と存続の活動を行う予定。

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-ビジネスコース-
株式会社イワタ

京都市中京区に本社があり、滋賀県の自社工場で羽毛、キャメル毛、麻等の天然素材を用いた寝具を製造しています。睡眠科学をベースに、安全で持続可能性の高い商品開発を心掛けています。2020年3月にサーキュラーエコノミー原理に基づいた新ブランド「unbleached」を発表しました。

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-エコロジーコース-
京エコロジーセンター

京エコロジーセンター(通称:エコセン)は,地球温暖化防止京都会議(COP3)の開催を記念して,2002年に開設された環境学習や環境保全活動の輪を広げるための拠点施設です。市民に温暖化防止やごみ減量などの環境学習の場とプログラムを提供するとともに、環境教育の実践やセミナー等を通して、地域で環境保全活動を行う人材の育成に力を入れています。

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応募方法

京都・関西SDGsネットワーク(以下、みやこKAMADOKIプログラム)では、2020年度の受講生を募集します。所属大学・学部・学年は問わず、社会課題解決に関心のある学生を求めます。

募集要項

応募用紙

①応募用紙に必要事項を記入

②9月21日(月)17:00までにメールで送信
(タイトルを「応募書類添付」としてください)
✉kamadoki@miyako-eco.jp

説明会を実施します

プログラムに興味をもっていただいた方を対象とした説明会を実施します。

詳しくはこちら

2019年度アクトコースの様子

昨年度のSDGsアクトコースの様子を掲載しています。
今年はオンラインでの開催になりますが、プログラムの様子や受講生の成果物から
雰囲気を知っていただければと思います。

2019年度の様子