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【みやこKAMADOKIプログラム2021】合同オリエンテーションを開催しました。

2021年8月7日、キャンパスプラザ京都にてみやこKAMADOKIプログラム2021のスタートとなる合同オリエンテーションを開催しました。

SDGs Studios+(プラス)コースとSDGs Actsコースで合同で行い、これから始まるプログラムについての説明や、活動の共通テーマとなるSDGsについてのレクチャーを行いました。

※コロナウイルス感染症対策として、マスク着用や体温測定を行い、適宜アルコール消毒を行いながら、参加者同士が十分に距離を保った上で実施しました。

未来技術推進協会 認定上級SDGsボードゲームファシリテーターであり、京都市版SDGsボードゲームのプロジェクト発起人でもある杉田博幸氏を講師としてお招きし、SDGsレクチャーと京都市版SDGsボードゲームを行いました。

京都市版SDGsボードゲームでは、京都市のSDGsに関する実際の取り組みをミッションとして実行していくことで、SDGsの17ゴールの達成を目指していきます。

参加者に、慈善団体・大学・ベンチャー企業・大手企業のいずれかの立場が振り分けられ、ミッションを協力して実行する「コラボレーション」というイベントもあり、ステークホルダー同士で協力することの大切さもゲームを通して実感することができました。

ボードゲームを終えて、参加者からは「京都市の取り組みを知ることができた」「SDGsを身近に感じられた」「若者が変えていく必要があると感じた」などの感想をいただくことができました。

京都市版SDGsボードゲームは、今回のオリエンテーションにて初めて披露されました。今後もゲームを通じてSDGsを理解してもらう活動や京都市外の方にも楽しく京都のSDGsを知ってもらう取り組みを行っていくそうです。

​>>【市区町村版で全国初】京都市版SDGsボードゲームを8月にリリース

みやこKAMADOKIプログラムでは、これから約2ヶ月間受講生がチームに分かれ、活動してきます。
このSDGsレクチャーでの学びを活かしながら、自由な発想でSDGs達成のためにできることに取り組んでいきたいです。

今後の活動の様子もHPにて発信してきますので、是非ご覧ください。