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【2019】オリエンテーション・第一回SDGsシンカゼミを開催しました

2019年8月17日(土)、みやこKAMADOKIプログラム「オリエンテーション・第一回SDGsシンカゼミ」を開催しました。

みやこKAMADOKIプログラムは、SDGs達成のためのネットワーク形成を目的としたSDGs超実践型プログラムです。2019年度のプログラムでは「SDGsスタジオ」と「SDGsアクト」の2つのコースと、共通講座「SDGsシンカゼミ」から構成されています。

オリエンテーションでは、まずはじめに みやこKAMADOKIプログラムの趣旨説明をみやこKAMADOKIプログラム実行委員・まちとしごと総合研究所の三木俊和氏にしていただきました。そして、活動が始まるにあたって必要な知識やマナーとしてSDGsレクチャーを当法人の上田 隼也から、ICT・マナー講座を当法人理事の戸簾 隼人が行いました。

SDGsレクチャーではSDGsが策定されるまでの世界・日本・大学での流れや、なぜSDGsへ取り組むことが重要になってくるのかについてお話しました。ICT・マナー講座では、メールの書き方やチームで活動していくうえで便利なツールの説明をし、実際に受講生が使ってみる実践型のワークショップを行いました。

オリエンテーション終了後、第1回SDGsシンカゼミを開催しました。今回はまちしごと研究所レジリエンス・シンカー岡本卓也 氏を講師としてお招きしました。「活動のための対話スキル ファシリテーションを学ぶ」として、ファシリテーションの役割やテクニックについての講演をいただき、4-5人のグループに分かれ「良いチームとは」をテーマにディスカッションを行うワークショップを行いました。参加者からは「ファシリテーションの重要性を理解し、実際にワークショップで難しさを体感した。」「今後、自分の活動に活かしていけそう」という声があがりました。