今回は、滋賀県近江市の田んぼで雑草取りをしながら生態系等を観察し、フィールドワークを通じて、イベントの種になりそうなものを探しました。
その後みのり農園の山本様とイベントの概要について打ち合わせを行いました。
まず初めに滋賀県近江市内の田んぼへ向かい、雑草抜きを行いました。
田んぼの中は生態系が豊かで、テントウムシやシオカラトンボ、カエルなどたくさんの生物がいました。
2時間ほどフィールドワークをした後、今回の稲刈りイベントに協力して下さるみのり農園の山本様とお会いし、2時間打ち合わせを行いました。
有機農業について実際に行っている活動についてのお話しも伺うことが出来ました。外務省から支援を受けて、インドで有機農業を行い、メロンなどの栽培を行っているそうです。
そのお話を受けて、私たちもイベントを通して有機農業を世界に広めていきたいと思い、企画を進めています。稲刈りを通して、留学生や日本人学生が交流を深め、意見交換をしたり、ワークショップによって有機農業をどのように各自の出身国で進めていくべきなのかみんなで考える場にしたいと考えています。