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第2回シンカゼミを開催しました

2020年9月20日(日)、オンライン(Zoom)にてみやこKAMADOKIプログラム「第二回SDGsシンカゼミ SDGsを活用した活動整理術~取り組みをまがいものにしない~」を開催しました。

みやこKAMADOKIプログラムは、SDGs達成のためのネットワーク形成を目的としたSDGs超実践型プログラムです。2020年度のプログラムでは「SDGs Studios 2020」と「SDGs Acts 2020」の2つのコースと、共通講座「SDGsシンカゼミ」から構成されています。

第二回SDGsシンカゼミでは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任助教
国連大学サステイナビリティ高等研究所の高木 超(たかぎ こすも)氏を講師としてお招きしました。

「SDGsを活用した活動整理術」として、講師の高木氏から「SDGsウォッシュ」の説明として様々な事例をもとに本質的にSDGsに取り組んでいるかを見極めるポイントなどをお話しいただきました。

SDGsウォッシュを探すディスカッションのワークシート

 

その後、ブレイクアウトルーム機能を活用しディスカッションに移りました。3-4人のグループに分かれ「実際にSDGsウォッシュだと思う事例を見つけてみよう」というテーマでワークショップを行いました。今回、普段あまり考える機会のないSDGsウォッシュ事例について様々な取り組みを調べ批判的に考えたことで、SDGsの観点から自身の活動を見直すきっかけとなり、活動の「進化」「深化」につなげていくことができたのではないでしょうか。

みやこKAMADOKIプログラムを受講できなかった方などを対象にシンカゼミのみの参加も受け付けております。10月には延期した第1回シンカゼミと、第3回の実施を予定しておりますので是非そちらもご参加ください。